トランプ大統領 イラン核問題で強硬姿勢 政権崩壊も示唆

トランプ大統領はイラン核問題で「勝利が目標」と強調し、戦争と核保有の二択なら行動も辞さないと述べた。政権崩壊の可能性にも言及。
2025/06/19 張婷

米国務省 留学生ビザ審査を再開 SNSアカウント審査へ

米国務省は18日、先月から一時停止していた留学生ビザ申請を再開。全申請者にSNSアカウントの公開を義務付け、投稿内容を審査する方針。
2025/06/19 李馨

イスラエルがイランの核施設攻撃に米国製バンカーバスター爆弾を必要とする理由

イスラエルとイランの対立激化を背景に、イスラエルのイラン核施設攻撃計画と米国の軍事支援の必要性、フォルドゥ攻略を巡る最新動向を解説。
2025/06/18 Andrew Thornebrooke

アリゾナ州知事 中国を含む敵対国による土地購入を包括的に制限へ

米アリゾナ州のホッブズ知事は6月9日、中国を含む「敵対国」による土地取得を防ぐ新たな法案を発表した。法案は土地取得だけでなく、医療や通信インフラ分野における中国技術の使用制限も視野に入れている。
2025/06/16 Bill Pan

全米に波及する反ICEデモ 中共関与の疑念を共和党が追及

議会の議員らは、中国共産党と関係を持つ極左団体が、米移民税関捜査局(ICE)の活動に対する暴動や、不法移民の強制送還に反対する全国規模の抗議活動の組織に関与していたとの疑惑について調査するよう求めている。
2025/06/16 Michael Zhuang

スコット・ペリー米下院議員 法輪功法案は中国政権の人道に対する罪に立ち向かう

中国で今も続く臓器収奪と法輪功迫害。その実態と米国の新たな対策法案について、法案提案者の米下院議員自身が衝撃の事実を明らかに。
2025/06/16 Scott Perry

トランプ大統領 イスラエルとイランに停戦合意を強く要請 「中東を再び偉大に」

トランプ大統領はイスラエルとイランの軍事衝突激化を受け、両国に停戦交渉を呼びかけた。SNSでも和平への強い意欲を示し、国際社会の注目が集まっている。
2025/06/16 出光 泰三

トランプ氏がイラン最高指導者暗殺に反対 イスラエルが計画 米報道

トランプ米大統領が、イスラエル提示のイランの最高指導者ハメネイ師を殺害する計画に反対した。米メディアが報じた。
2025/06/16 河原昌義

中国共産党とロサンゼルス暴動の関係

中国共産党と関係のある可能性がある共産主義系団体が、ロサンゼルスで発生した移民・関税執行局(ICE)に対する暴動の背後に関与しているとみられる。
2025/06/15 Antonio Graceffo

イスラエルによるイラン攻撃についてこれまでにわかっていること

イスラエルがイラン全土の核・軍事施設を空爆。「ライジング・ライオン作戦」は国家存亡をかけた自衛措置とネタニヤフ首相が強調。米国は関与を否定。
2025/06/15 Joseph Lord, Ryan Morgan

上訴裁判所 トランプ大統領のロス派兵を暫定許可 州と連邦の権限対立が激化

ロサンゼルス暴動対応で、トランプ大統領とカリフォルニア州が国民警衛隊指揮権を巡り法的・政治的対立を深めている。上訴裁判所、トランプ大統領のロサンゼルス派兵を暫定許可。
2025/06/13 陳霆

米下院 政府効率化省提案の94億ドル削減法案を可決 USAIDは数十億ドル縮小

米下院は6月12日、政府効率化省(DOGE)の提言を一部法制化し、公共放送や海外援助などを対象とする94億ドル規模の予算削減法案を可決した。法案は共和党のスカリス議員が提出し、国際開発援助の縮小を盛り込む。上院では過半数での可決が可能とされる。

ケネディ氏 ワクチン諮問委員8人を任命 信頼回復狙う

米保健福祉長官ケネディ・ジュニア氏は6月11日、疾病対策センターのワクチン諮問委員会の委員8人のを新たに任命した。公衆衛生政策への信頼回復が目的とされる。
2025/06/12

アメリカ「最大の切り札」 中国共産党に対して今こそ使う時

中国問題の専門家は、米国は中国共産党の臓器収奪を暴露し「超限戦」に本格対抗すべきと提言している。
2025/06/12 Petr Svab

マスク氏「後悔」「言い過ぎた」と発言 トランプ氏は「良い対応だ」と評価 和解への一歩か

マスク氏は11日、「先週、トランプ大統領について投稿した内容のいくつかを後悔しています」「少し言い過ぎていました」と述べたことに対して、トランプ米大統領は、米紙ニューヨーク・ポストのインタビューで「彼がそう言ってくれたのは、非常に良い対応だと思う」と語った。
2025/06/12 河原昌義

トランプ大統領 州兵は現地の安全が確保されるまでロスに駐留

トランプ大統領は移民政策への抗議激化を受け、治安維持のためロサンゼルスに海兵隊700人を派遣し、危険が去るまで駐留させると表明した。
2025/06/11 林燕

東京サンフランシスコ間が6時間 超音速旅客機解禁へ =トランプ大統領

米国で半世紀ぶりに超音速旅客機の国内上空飛行が解禁へ。Boom Supersonicなど新興企業の技術革新や、日本のJAXAの取り組みも加速することが期待され、空の移動が劇的に変わる時代が現実味を帯びてきた。
2025/06/07 出光 泰三

トランプ氏とマスク氏 予算法案めぐり決裂 SNS上で激しい応酬

トランプ米大統領と実業家イーロン・マスク氏が、予算法案をめぐり公開対立に発展。マスク氏の法案批判に対し、トランプ氏は失望を表明した。上院審議への影響が注目される。

米通商代表部 貿易交渉の締切迫る 各国に「最終案」の提出求める

トランプ政権は各国に対し、貿易交渉の加速を求めて「最良の提案」を6月4日までに提出するよう要請した。10%の基本関税の猶予期間が7月初旬に終了するのを前に、合意形成を急ぐ動きとみられる。
2025/06/04 Austin Alonzo

米国下院が可決した「2025年 生体臓器収奪阻止法案」の全文

米国下院は2025年臓器収奪阻止法を可決した。米国の政策として、本法は強制的な臓器摘出や臓器収奪を目的とする国際的な人身取引の撲滅を明確に位置付けている。中国共産党を含む関与者に責任を問う。
2025/06/03 金丸真弥

中共幹部と子女を輩出 ハーバードは「海外の党校」に?

ハーバード大学が中共高官やその子弟を受け入れてきた実態に、米議会が懸念を表明。中国共産党(中共)系メディアが「海外の党校」と評した過去もあり、米政府は透明性と説明責任を求めている。
2025/06/02 夏雨

米国下院が可決した「法輪功保護法案」全文 中国共産党の生体臓器収奪と迫害に対抗する歴史的措置

米国下院が中国の強制的な生体臓器摘出と法輪功迫害に対抗する「法輪功保護法案」を可決。その法案全文を紹介する。
2025/06/02 金丸真弥

【プレミアムレポート】ケネディ米保健長官 ワクチンにプラセボ対照試験を義務化

ケネディ・ジュニア米保健福祉長官は、すべての新しいワクチンに対してプラセボ対照試験を義務づける方針を発表した。背景には、安全性評価の不十分さや監視体制の限界に対する懸念がある。
2025/05/31 Zachary Stieber

トランプ関税復活 米控訴裁が差し止め命令を一時停止

トランプ大統領が発動した大規模な関税措置をめぐり、米連邦巡回区控訴裁判所は5月23日、これを差し止めた下級審の命令を一時的に停止すると決定した。政府側の申し立てを受け入れた形で、最終判断は今後の審理に委ねられる。
2025/05/30 Jack Phillips

マスク氏 米政府の特別職を退任へ 行政の無駄削減に尽力

5月28日、イーロン・マスク氏は連邦政府から退くと語った。トランプ大統領に感謝を述べるとともに、政府全体に無駄削減の取り組みが今後も広がるとの期待を示した。
2025/05/29 Jacob Burg

トランプ氏の関税が「大統領権限を逸脱」 裁判所が差し止め

裁判所は「憲法は、『税金、関税、輸入税および物品税を課し、徴収する権限』を議会に独占的に与えている」として、トランプ氏の関税措置は「大統領の権限を逸脱している」と判断した。
2025/05/29 Jacob Burg

米政府 イタリア高級タイヤメーカーに禁輸警告 中国資本関与で高級車市場に波紋

アメリカ商務省が中国資本関与を理由に、伊ピレリのスマートタイヤをアメリカでの販売禁止を警告。高級車市場やサプライ網に波紋が広がる。
2025/05/29 高杉

米とアルゼンチン WHOを離脱 他国にも呼びかけ

米国とアルゼンチンの保健当局は5月28日、世界保健機関(WHO)から脱退したことを正式に表明し、他国にも同様の対応を呼びかける意向を示した。
2025/05/28 Jack Phillips

米国務省 各国の米大使館に学生ビザ面接の一時停止を指示

米国務省は5月27日付で、各国のアメリカ大使館に対し、学生ビザの面接予約を一時停止するよう指示した。これは、留学生のソーシャルメディア審査および審査プロセスを強化するための同省の取り組みの一環だ。
2025/05/28 Emel Akan

日米関税交渉 6月のG7サミットでの合意目指し閣僚協議加速

アメリカの関税措置をめぐり、日米両政府の交渉が続いている。石破首相は、6月のG7サミットにあわせて日米首脳間での合意を目指し、今週後半にも閣僚級の協議を進める方針を示した。
2025/05/26 宇佐 治朗